NPO法人京都古布保存会は本会は古い着物と布の保存・日本の衣装文化の保全を目的に、展示や講習活動を行っております。

宇治茶摘み衣装調査の詳細

• 目的と詳細：
  宇治茶摘み衣装調査は、大原女衣装調査・舞妓衣装調査に続く、京都古布保存会の調査事業です。 　　大原女衣装調査と宇治茶摘み衣装調査は京都府地域力再生助成金・舞妓衣装調査は京都府文化振興局の助成金により、調査を行っております。
  大原女・舞妓に続く「京都の働く女性たち」の衣装調査として位置づけております。 　　 　　　　　　　
• 実施期間：2016年9月より2017年3月 　　　　　　
• 調査区域：京都府内の茶生産地全域
• 調査内容：主に茶摘みの際に着用された衣装を調査します。その他、茶摘みにかかわる女性の生活全般についても調査を行います。 　　　　　　
• 結果発表：調査結果を冊子にまとめ、それをもとに現地見学及び報告会を開催（予定）。 　
• 調査指導：田中正流先生（花園大学・京都造形大学非常勤講師）に調査の監修と指導をお願いしております。
• 田中先生の御好意により、茶の木人形の画像を掲載させていただきました。茶摘み衣装を調査する上で貴重な資料です。 　　　　　　　
• その他：現在、地元の情報をもとに聞き取り調査を行っております。京都府全域でお茶摘みにかかわられた方の情報がありましたらぜひご協力下さい。

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